09/06 近況


09/06
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。1日(木)に行った追い切りでは、縦列の後方から行ってじわじわと最後まで伸びていました。主任は「もう少し切れる動きができれば良いが、ここの勾配がきつい坂路では難しい。ただフラットなコースなら伸びのある動きができるので、競馬に行けば変わると思う」と話していました。馬体重は496キロ。

前回のエントリから半年経ちましたが、未だ後駆の緩さは解消されず推進力が得られない模様です。
勾配がダメならフラットコースのある明和で伸びのあるフォームを固めれば・・・とも思うのですが、画一的な方法で人件費を抑えているラフィアンが個々の馬に合わせた調整などするはずもなく。うーん困った。

実戦での変わり身に一縷の望みを託し、とりあえず秋にデビューさせるようですが、これはちょっと厳しそうです。


平坦ローカル専用でも良いので頑張っていただきたい。




以下、自分メモ用過去の近況


08/30
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。中間は大きく変わった印象こそありませんが、同馬なりにじわじわと良化しています。9月中の入厩を目指しています。


08/16
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。縦列のかたちで行った、先日の追い切りが思っていたよりも良い動き。緩さが解消したわけではありませんが、乗り手は「トモの入りが良くなっている。即座に動けないけど、じわじわ伸びていましたよ」と評価していました。ここまでくれば入厩までそう時間はかからないでしょう。順調ならば10月あたりにデビューできるのではないかと見ています。


08/02
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。動きはガラッと変わりませんが、順調に乗り込まれてこの馬なりに体がしっかりしてきました。主任は「一回り体が大きくなった印象を受ける。胴伸びも出て、馬体や後肢の張りも目立つようになった。まだまだ良化の余地がありそうでしっかり体をつくっていきたい」とコメント。これからは追い切りも織りまぜながら進めていきます。馬体重は478キロ。


07/19
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。16日(土)にエルフ分場から本場に移し、きのう18日(月)に坂路入りを再開しました。休養前より踏み込みが頼りない感じですが、これは一息入って筋肉が緩んだためです。元から特徴としてトモが緩い馬だけに仕方ないでしょう。主任は「休養明けはあまり動けないタイプ。しかも、いまは太いですからね。しっかり乗り込んでいきたい」と話していました。


07/05
マイネルレジェールは、26日(日)に行われたBRFツアーの公開調教に際し、真歌トレーニングパークへ移動して乗り込まれていました。本番ではMテンクウ、Mレーサーの動きの良い2頭にも良く食らいついていましたが、完成度という点でこの2頭にはまだ劣っています。もう一段階の成長を促すために、27日(月)にコスモヴューファームのエルフ分場へ移動して昼夜放牧を開始しました。秋の入厩を目標に進めていきます。


06/21
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。今月に入ってから見られる疲れは、いまのところ乗り進めていく分には問題のない程度ですが、この中間は放牧日をこまめに設けるなどして体力の回復を促しました。ハミ掛かりが良くなっているので一定の効果はあるものと思われます。もう少しシャキッとして欲しいとはいえ、これは特徴でもあるだけに仕方ないでしょう。BRFツアーの公開調教に備え、近々、真歌トレーニングパークへ移動します。


06/07
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動を主体に、週1〜2度はフラットコースでの乗り込みを織りまぜながら進めています。だいぶ力強い動きを見せるようになってきましたが、ここまで順調に乗り込まれてきて体全体に少し疲れを感じます。もともと夏の早い時期でのデビューが目標ではなく、6月下旬のビッグレッドファームツアー後に再度休養を挟んでリフレッシュさせたいと考えています。


05/31
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。春先に比べると馬体がしっかりし、動きにも良化が感じられます。


05/17
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。トラックコースで行っている発馬練習が順調。馬自身に「扉が開いたら出る」という自覚が出てきたこともあり、以前よりもスムーズにダッシュできています。駐立中は周囲を気にしてキョロキョロしますが、これについても良化へ向かっているので問題ありません。馬体重は1ヶ月前とほとんど変わらない、458キロでした。


05/03
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。この中間は強い調教は課さず坂路2本のメニューを主体に、週1〜2度はゲートダッシュから馬場でキャンターを乗り込まれています。同馬なりに段階を踏みながら徐々に力を付けている印象。後肢が緩いタイプなので発馬の際に踏ん張れるか心配でしたが、杞憂に終わり、スッとゲートを出てキャンターへ移行できました。睨んだとおり、フラットでは傾斜のあるコースよりも反応良く動いています。


04/19
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。「筋肉の粘りがいまひとつ」と主任が述べる通り、後肢を蹴ることによって得られる推進エネルギーがやはり物足りません。ゆえに鞍上の催促に対してすっと動けないのでしょうが、身のこなしはスムーズ。傾斜のあるコースよりも、平坦の方が動けるタイプではないかと見ています。馬体重は456キロでした。


04/05
マイネルレジェールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。他馬同様に普通キャンターでの乗り込みに加え、週1回ペースで追い切りをこなしています。後肢の力が足りない分、強い調教ではパートナーに置かれがちですが、それでも徐々に力をつけてきているのは間違いありません。主任は「もう少し前向きさが出てくれば、さらに動けるようになると思う」と述べています。


03/29
インフォーマルの09は、コスモヴューファームに滞在中。この中間から調教を再開。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。兄のMフランクほどではないものの後肢の緩さが目立ちます。乗り込んで体をしっかりさせていきます。競走馬名がマイネルレジェールで登録されました。