11/09,11/10 近況


11/09(角居厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せの内で追い切る。
 長谷川J バビロン 53.2−39.0−25.3−12.7 なり
 助手 ヴィクトワール 54.2−39.6−25.7−13.1 なり
ヴィクトワールを目標にする形でバビロンが追走。終始、楽な走りから、ヴィクトワールピサにあっという間に追いき、一気に抜き去ってフィニシュ。
長谷川騎手「動きは時計以上に良かったですよ。手応えにも、十分余裕がありました」
角居調教師「一度使って、状態は上がっているようだね。まだ、走りに集中しきれていないようなところはありますが、力を発揮出来る状態には仕上がりました。今週の京都芝1800mをルメール騎手で予定しています」


11/10(角居厩舎)
曳き運動60分の調整。馬体重486キロ。
助手「馬体や脚元に追い切った反動は見られません。飼い葉の食いも安定しているし、これといって手の掛からない馬ですよ。まだ緩さもあるし、稽古では、体を上手に使いこなせていないところもある。これからの馬ですよ。ただ、素質は十分持っているし、一度使われた変わり身はあります。走れる状態になっているので、今回は良いパフォーマンスを期待したいですね」

調教とはいえ、また相手がいくら動かなかったとはいえ、ドバイワールドカップ勝ち馬を追い抜く・・・本当に値段以上に楽しませてくれる馬です。

叩き2戦目、鞍上にルメールを配し、強敵の1頭と目していたブルーハーツクライはハ行で取り消し。そして私は仕事でレースを見れないとあれば好走フラグ立りまくりですね。

逆にこれで見どころがない競馬をすると、アレな感じになってしまうので頑張っていただきたい。