お粗末

ラフィアンの公式ホームページのお知らせを見たら面白いことが書いてありました。




確定申告用書類の不備についてのお詫び
確定申告用の書類として、「匿名組合契約等の利益の分配の支払調書」と「分配金および出資金通知書」を9日に発送いたしましたが、以下の誤りがあることが判明しました。誠に申し訳ありません。

●「匿名組合契約等の利益の分配の支払調書」
平成20年度となっておりますが、正しくは平成21年度です。(該当者:支払調書を受け取られた方全員)

●「分配金および出資金通知書」
平成21年2月分に年次分配を行った各馬の出資口数が3口以上だった場合について、出資口数の表示に誤りがありました。(該当者:42名)

いずれも金額については正しい表示となっておりますので確定申告の計算は可能ですが、申告時の添付書類としてご利用になる場合には問題が生じる恐れがあります。
該当する会員様には正しい書類を12日(金)までに発送いたします。

ちょっと前にどこかのブログで、支払調書の発送が遅いことについてメールしたら「委託業者のプログラムミスで遅くなっています」と返信があったという記事を読んだのですが、これは委託業者の所為にはできませんよねw

生業として委託を受けるような業者が年度を間違えるなんて考えられませんもん。たぶん担当職員がソフトの年度更新を忘れたか知らないまま計算・印刷したんでしょうね。今回のはプログラムミスではなく、運用ミス。やはり鉾田の運用も…と連想しちゃいます。

最後の方にも「添付書類としてご利用になる場合には問題が生じる恐れがあります」とありますが、問題が生じる恐れも何も100%税務署に受け付けてもらえないんですけどね。21年の申告をするのに20年と書いてある書類持って行っても「一昨年のではなくて昨年のを持って来てください」と突き返されるのがオチです。ま、電子申告で添付省略したり(支払調書ってできたっけ?)、担当税務職員が運良く気づかなかったりしたら受け付けてはもらえるか。後で気づいたときに問い合わせがあるでしょうけど。


東京事務所さん、もうちょっと考えた方がいいんじゃないかな〜。