04/30-06/14 近況


04/30(社台ファーム
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線坂路(ダート)1000m(ハロン18秒)。馬体重502キロ。担当スタッフ「直線ダートコースでの乗り込みを順調に消化しています。自らハミを取るような積極さはまだ足りませんが、四肢の伸びは良くなってきましたね。ハロン18秒といっても、ダートの砂を入れ替えて馬には走りづらくしてあるので、かなり負荷は掛かっていると思います。今後は気持ちの面で積極性をもたせることが課題になってきますが、調教が進んでくれば、嫌でもピリッとしたところは出てくると思います。見学のお客さんの前に出しても全く無駄な動きをしないし、燃費の良い馬ですよ」


05/14(社台ファーム
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線坂路(ダート)1000m(ハロン18秒)。長浜氏「この中間も順調に直線ダートをハロン18秒のペースで登坂しています。それなりに動けるようになってきたし、ここにきて少しチャカついてきたというか、やかましい面が出てきました。今までが心配になるほど大人しかったので、これは良い方にとらえています。稽古を重ねながら、徐々に気持ちに前向きな面も出てきたんでしょうね」


05/28(社台ファーム
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線坂路(ダート)1000m(ハロン18秒)。馬体重500キロ。長浜氏「この中間もメニュー自体は変わりありません。変わりなく順調です。今時期はしっかり乗り込めるのが何よりですよ。ハロン18秒の時計は遅く感じるかもしれませんが、数字以上にきつい負荷が掛かっていると思ってください。ペースが上がるごとに少しずつうるさい面が出てきましたが、この馬には良い傾向だと思います」


06/14(社台ファーム
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線坂路1000m(ハロン17秒)。馬体重500キロ。長浜氏「引き続き直線坂路でシッカリ乗り込んでいます。前回から少しピッチを上げてハロン17秒のペース。だいぶ前向きな面を見せるようになってきて、動きにも力強さが出てきました。それに合わせて、かん性の強さも増してきましたよ。乗り込みと並行してゲートも特訓中。すべての面で順調な良化が見られます」

「やかましい面が出てきた」「少しずつうるさい面が出てきた」「かん性の強さも増してきました」と担当者の方は毎回表現を変えて走る気が出てきたことをアピールしてくれていますが、その文面から察するに前向きに走る気はまだまだ出て来ていないようで。

この調子だとデビューは秋も危ういかな?頑張っていただきたい。


↓↓よしよし、腹回りも絞れてきた。あとは走る気だけだ。