出資馬紹介

えー、今更なんですが

父:ロージズインメイ
母:イットウリョウダン(母父:フサイチコンコルド
2008/5/17生・牝・鹿毛
募集価額:1000万円(1口:10万円)
予定厩舎:西・清水久詞厩舎


と上記のマイネジャンヌに出資しております。

昨今のラフィアンには色々と不満があって09産の出資は控えようと思っていたのですが、ちょっとした臨時収入があったタイミングで募集締め切りギリギリの1月末に駆け込み出資してしまいました。Mリンクの補償が7万円近くもありましたしね。

1歳時は砂のぼり×2回、骨端炎、ソエと余り丈夫な体質ではなさそうでしたが、ここに来て見た目も中身もしっかりしてきた印象。

目標はダート中距離でコツコツと。多大な補償を残したマイネルリンクの分も頑張っていただきたい。


以下、自分用近況メモ


06/15
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き日中だけの放牧で管理しています。5月中旬に計量した馬体重が447キロだったのが、先日の計量で473キロにまで増えていました。20キロ以上の増加ですが、シルエットが多少ふっくらした程度で、むしろ体がしっかりしたという印象を受けます。リラックスできているようで、ここでしっかり英気を養って調教の際に成長した姿を見せて欲しいと願っています。


06/01
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしていましたが、ここでひと息入れることになりました。約2ヶ月稽古を続けたことで少し精神的に追い詰められた感じがあったためです。日中を放牧地で過ごしています。休養前に行ったゲート練習では発馬が上達。発馬が苦手な牝馬たちのパートナーを務めてきたことでスタートセンスに磨きがかかりました。良いダッシュができるようになっています。ここまでの調教で課題はほぼ十分にクリアできました。リフレッシュして騎乗再開を迎えたいと考えています。


05/18
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に負荷を強めており、現在は4ハロン60秒ペースでの乗り込みが中心に。動きに硬さもなく、状態が良さそうです。スタッフも「かなり見映えがする良い馬体になってきた」とほめていました。ゲート練習もかなり上達し、落ち着きがあってダッシュも速いので発馬が不得手な馬たちのリードホースを担うときがあるほどです。馬体重は447キロ。


05/04
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日々の調教によって2歳牝馬が全体的にうるさくなってきている中、この馬は対照的にどっしりとした雰囲気。落ち着きがあって頼りがいがあります。一時期はゲート練習で気の悪さを見せていましたが、この頃はスムーズ。柔らかみのあるフットワークを見せています。


04/20
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和で調整中。ソエが落ち着いたこともあり、この中間から調教を再開しました。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。暴れてうるさかったのは放牧中だけだったようで、久々の騎乗の際は思ったほどうるさくせずに従っていました。乗り出してまだ間がないものの、スムーズでまずまずの動きを見せています。気性的にも安定しているので乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は461キロでした。


04/06
マイネジャンヌは、ビッグレッドファーム明和で休養中。同じ場所で管理し続けると草地が傷んでしまいます。この関係で中間に放牧場所を変更しました。環境の変化やメンバーの入れ替えが刺激になり、暴れるほどの元気を見せています。触診ではソエを気にしますが、現在の生活において患部を気にする仕草は見せません。騎乗再開までそれほど時間はかからない見込みです。


03/30
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き普通放牧を行い、ソエの痛みがひくのを待っています。


03/16
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧です。ソエがかなり大きくなっていて、触診するだけで嫌がって脚を逸らします。ただ普段の生活で歩様が乱れることはなく、集牧の際にはうるさくして手を煩わせているくらいで元気が有り余っている様子。ソエが治まり次第、調教を再開させたいと考えています。馬体重は前回計量時から1キロ減って443キロでした。


03/02
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。ペースアップを開始しようとしたところで脚元にソエが出ました。痛みの程度が強いのか、触診すると派手に嫌がります。速い調教は課していませんが、もう1ヶ月ほど乗り込んできていることから休ませることになりました。現在は日中だけの放牧を行っています。馬体重は2週前から9キロ減の444キロでした。


02/16
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。徐々にペースを上げていて、現在はハロン17秒前後のペースへ。調教を再開して3週間程度しか経っていませんが、動きが素軽く、稽古が進んでいるグループに入れたとしても見劣らないでしょう。育成主任も「小柄だが、良い馬に成長してくれそう」と期待しています。馬体重は453キロ。


02/02
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。


01/28
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。この中間に試し乗りを行い、ヒザの状態をチェックしました。調教の負荷に耐えられると判断し、坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。基本的にテンションが高めで、久々の稽古ではチャカチャカとうるさかったものの、筋肉が緩んだ感じはなく、しっかりした動きを披露。スタッフは「バネが感じられる動き。質の良い筋肉の持ち主と見ている。この休養で体質が強くなっていれば楽しみ」と話していました。


01/15
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。放牧を続けています。ヒザの熱感の解消に一歩遅れ、ここにきて腫れも引いてきました。しかし、治りかけの状態で強い負荷をかけるには不安があります。坂路入りの再開についてはもうしばらく患部の経過を観察してからの方が良いでしょう。さらに馬体がたくましくなればと期待していますが、外見上、ここ1ヶ月は平行線といったところ。中身はしっかりしてきているものと思われます。


12/25
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き普通放牧で管理されています。骨端炎によるヒザの腫れはまだ残っていますが、熱感は取れて落ち着いてきました。元気一杯に過ごしていて、放牧地に放した直後は俊敏な動きを見せて走り回っているほど。日常生活を送る分には支障がありません。この機会にたくましく成長して欲しいと願っています。


12/11
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。現在は日中だけ外に出す通常の放牧を行っています。一難去ってまた一難。砂のぼりが癒えて騎乗を再開して間もなく、今度は右前肢のヒザが腫れてきました。骨端炎が原因。触診で痛みはありませんが、骨がしっかり形成されていない段階で大きい負荷をかける必要はないことから休養を延長します。一息入る前の動きについて主任は「気持ちがはやって尻っぱねが多かった。運動神経が良さそうに感じた」と話していました。


11/27
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。順調に乗り込みを行っていましたが、11月に入ってすぐに砂のぼりが前回と同じ場所に再発してしまいました。跛行が見られたように痛みもあり、いったん調教を休止して現在もパドック放牧で管理されています。徐々に歩様も良くなっているため、ウォーキングマシンによる運動を開始しました。この分なら12月には調教を再開できるでしょう。全兄のドリームモモタロウが先週2戦目で初勝利を飾っており、同馬にも期待がかかります。


10/30
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。調馬索やドライビング、スタッフを背にして厩舎周りやトラックコースを歩く訓練を行い、すでに坂路コースでのキャンターをスタートしています。機敏な動きは乗り出してからも同様。踏み込みに力があり、乗り手に「芯がしっかりしている」といわれるのも納得です。従順で扱いやすい一方、気の強い一面もあり、競走馬向きの性格といった印象。砂のぼりで軽く一息入った以外、すべて順調に進行しています。


09/25
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。馴致を行いながら昼夜放牧されています。腹帯やサイドレーンを着けてウォーキングマシンで運動させるなどの初期馴致は終わりました。現在は次の段階。調馬索で人が跨っても難なく操作できるように進めています。落ち着きがなく、強気で気難しい性格ですが、意外にも反抗的な態度は見せず順調に進んでいる方でしょう。育成スタッフは「時折見せる機敏な動きには好印象。力強い動きを見せてくれそうで坂路で乗るのが楽しみ」と述べていました。


08/14
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。6〜7月は雨が多かったものの、8月に入ってからの天候はおおむね良好。一気にアブが増えた分、馬は煩わしそうに過ごしています。順調に成長している一頭。牝馬とは思えないほどのたくましい馬っぷりです。8月に入ってからアゴの下に膿がたまり、自然と自潰しました。特に普段の生活や食欲に影響はありません。感染症を防ぐために消毒は継続して行っています。


07/17
イットウリョウダンの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。牝馬にしては飼い食いがしっかりしていて、細身だった馬体にも徐々に幅が出てきました。トモ幅もあり、スピードがありそうな体型をしています。バランスの良い脚運びで、筋肉に強い芯が通っていそうな体質です。母は気性が激しかったのですが、同馬も牝馬らしい神経質な面があり、調教を始めてテンションが上がってくると似てくるかもしれません。それがレースで良い方向に向けば面白いと思われます。