09/02 近況


09/02(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダクと軽めのキャンター1200m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。
担当スタッフ「調教内容に大きな変化はありませんが、暑さ対策で、周回の方は1200mにとどめています。トモに張りが出てきて、状態面は安定。そろそろ入厩できる態勢が整ってきました」

ダートへの条件代わりで一変を期待したものの、芝より寧ろ酷い結果(ブービー)となり5月より宇治田原に放牧に出ているマーベル嬢。
夏競馬を目指すということでしたが、右目の上を打撲したり、疲れが出て針を打ったりでまだ牧場です。


うーん、洋芝での走りを見てみたかったなぁ。


とはいえ15−15も再開しているようなので今月中には入厩できそうですね。前走後、小牧騎手が「ダートより芝。距離も足りない」とのコメントを残しているので、復帰戦は10月京都の芝マイルくらいかな?


ひと夏超えての成長に期待。頑張っていただきたい。



以下、自分メモ用過去の近況


08/26(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダクと軽めのキャンター1200m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。
担当スタッフ「引き続き同じメニューで乗っていますが、体の張り艶が良くなってきて、トモにも張りが出てきました。徐々にですが、着実に良化気配を見せています」


08/19(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダクと軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。馬体重493キロ。
担当スタッフ「調教メニューや馬の状態に大きな変化はありませんが、以前の伸び切った走りは、だいぶ改善されてきています。週2回坂路で15−15も再開し、順調に乗り込まれています」


08/11(宇治田原優駿S)
担当スタッフ「先週頭から乗り出し、少し様子を見ていましたが、ササ針をした影響もないようなので、先週末から15−15を再開しました。15−15の動きも良いですよ。馬体重も、乗りながら500キロまで増えて、良い感じです。ただ、腹周りがどっしりした分、トモが寂しく映ります。欲を言えば、トモがもう少しパンとしてくると、もっとバランスのとれた体つきになってくるでしょうね」


08/05(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダクと軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン20〜23秒)。馬体重492キロ。
担当スタッフ「乗り始めましたが、大丈夫そうですね。徐々に以前の調教ペースに戻していきますよ」


07/29(宇治田原優駿S)
マシン運動60分。
担当スタッフ「先週の土曜日、獣医師の判断により、3日針の治療を行ったため、今はマシンでの調整です。体調は良くなってきていたのですが、若干疲れも出ていたようです。週末には乗り運動を再開予定です」


07/22(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。馬体重499キロ。
担当スタッフ「調教メニューに大きな変化はありませんが、坂路でコンスタントに15−15を乗っています。皮膚が薄くなってきて、体調面も上昇してきましたね。走りも安定し、良い雰囲気になってきました」


07/15(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。馬体重492キロ。
担当スタッフ「先週金曜日の調教後、馬房で右目の上をどこかにぶつけたようで打撲と診断されました。大事を取って、土曜、日曜と完全休養させましたが、早期発見、早期治療により、大事には至りませんでした。すぐに症状が治まったので、月曜日から乗り出しを開始。今は元のペースに戻して乗っていますよ。走り自体に大きな変化はありませんが、体調は良化しています。暑い為、体重を減らしたくないので、その辺を考慮しながら、コンディションと相談して調整していきます。週に1回ないし、2回、15−15を乗りながら、入厩に向けて進めていきます」


07/08(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン18秒、週2回15−15)。
担当スタッフ「毛ヅヤも良くなり、体調面の良化がうかがえます。今はコンスタントに15−15を乗って調整。体は減らしたくないので、日によって周回コースの距離を調整しています。15−15の時は、前に2頭置き、追走させる形で登坂させています。前に馬を置くことにより、走りに集中できるようになってきました。ペースが上がっても、以前のように伸び切ったフォームになることなく、動きの方も徐々に良化してきましたね」


07/01(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン17〜18秒、週1〜2回15−15)。馬体重492キロ。
担当スタッフ「調教メニューに大きな変化はありませんが、体調面は安定しています。伸びきった走りがだいぶ改善されてきて、ペースが上がってもフォームが安定してきています。夏競馬に向け調整していきます」


06/24(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン17〜18秒)。馬体重490キロ。
担当スタッフ「調教メニューは変わりないですが、体調面は安定してきました。終いだけハロン15秒ぐらいのペースで乗って様子を見ているところです。このまま伸びきった走りをしないようなら、徐々にペースアップを図っていきます」


06/17(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800m坂路1本(ハロン17〜18秒)。馬体重492キロ。
担当スタッフ「多少でも余裕が出てきたのか、キャンター中、物見をするような面が出てきました。疲れが溜まっていた頃は伸びきった走りをしていましたが、大分、体を使った走りができるようになっていますね。その日の状態を確認して、週に一度の15−15も考えていますが、真面目な馬なので、基本的には追い詰めないように、ゆとりを持った調整でコンディションを整えていきたいと思います」


06/10(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200〜1800m、800坂路1本(ハロン18秒)。馬体重490キロ。
担当スタッフ「全体的に覇気が戻り、毛艶も良化してきました。食べた分が身についてきたようで、馬体もふっくら見せるようになっています。体調が戻ってきたので、今週末くらいから15−15で乗り出そうと思っています」


06/03(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200m、800m坂路1本(ハロン20秒)。馬体重488キロ。
担当スタッフ「まだ毛艶がもう一つですね。上のガルダンも夏を越してから、グッと状態が良くなってきたようなので、今は我慢の時でしょうね。乗りながら良化を待っている状況です」


05/27(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200m、800m坂路1本(ハロン20秒)。
担当スタッフ「状態面に大きな変化はありません。ゆったりとしたペースで疲労を溜めないようなメニューを組んでいます。しっかり体調を整えてから、調教ペースを上げていきたいと思います」


05/24(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200m、800m坂路1本(ハロン20秒)。馬体重480キロ。
担当スタッフ「引き続き食いの方は安定していますが、馬体の張り艶などは、良かった頃に比べるともうひとつですね。少し状態は落ちている感じです。当面、入厩予定もないようなので、強い調教は控え、体調良化を促すようなペースで乗り込んでいきます」


05/12(宇治田原優駿S)
マシン運動60分、ダク600m、軽めのキャンター1200m、600m坂路1本(通常ハッキング、週2回終い15秒)。馬体重474キロ。
担当スタッフ「こちらに移動後も、食いの方は安定しています。今のところ、馬体や精神面に反動は出ていません。今の感じなら、徐々にペースを上げていけそうです」


05/05 (領家厩舎→宇治田原優駿S)
今朝、宇治田原優駿Sへ放牧に出ました。


05/04(領家厩舎)
厩舎周りで曳き運動60分の調整。
領家調教師「先週、レースに使ったばかりだから、今日は曳き運動の調整。出掛けに、少し前の出に硬さを感じましたが、レース後だからね。全体的には問題ない範囲。目立った反動もなさそうです。新たな一面を引き出せればと、ブリンカーや短い距離を試してきたけど、マーベルには合っていなかったようだ。馬には申し訳ないことをしてしまったね。レースでも強引に前に行かせたりして、いじめてしまった。リフレッシュしてもらいたいので、ここでひと息いれてやることにします。金曜日に放牧に出す予定。一つ勝っている馬だし、しっかり立て直して、夏競馬に備えたいと思います」