バビロン メイク☆デビュー



四位騎手「まだ子供だね。パドックでも背中を丸めて、隙あらば何かヤンチャしてやろうと狙っていたしね。騎手が乗れば、普通は耳を動かして指示を待つものだけど、耳はずっと前に向けたままで、返し馬でもマイペースに走っていたから。ゲートでも横に馬が入ったら遊ぼうとしてたしね。でも、大丈夫。調教ではまだ緩く感じたけど、走りがしっかりしているし、実戦タイプだね。走るよ。変わってくるから大丈夫」
角居調教師「まだ緩いですが、ネオのこの緩さが日本の馬場に向く柔らかさになるんですよ。まだ気持ちと身体のバランスが合っていないところはありますが、実戦向きかもしれませんね」

デビュー戦は6着。1000mを1分5秒のドスローな流れにも関わらず後方からの競馬。スタートを決めましたが、行き足がつかなかったのか前に付けれなかったのが痛かったですね。

期待ほど走れなかったのは残念でしたが、芝のこの距離でもやれそうなのが分かったのは収穫ですね。まだ気持ちが子供らしいですし、四位騎手の言うとおり変わってきてくれるんじゃないでしょうか。


さて、バビロンのデビューを見届けようと早朝に名古屋駅から高速バスに乗り込んだ私。前日までの仕事の疲れもあって出発後直ぐに爆睡してしまって、気づいたら・・・


神戸にいましたw


いや〜、「このバスでいいですか?」とチケット見せて、乗務員さんも何やらチェック表で確認して席に案内して貰ったんですっかり油断してました。起きたらまさかの三宮。
三宮に到着したのが11時。新幹線使って京都に戻ってもレースには間に合いませんから神戸の元町WINSで観戦して、元町〜神戸間をプラプラ散策して帰って参りましたよ。まぁ、バス側も確認を怠ったということで(勿論、車内放送も聞かずに寝入っている私も悪いんですが^^;)三宮〜京都間の電車賃を貰ったので、京都までの運賃で神戸観光ができたのでラッキーだったいう事にします。


人生初神戸だったんですが、ショッピングとかノン興味な私は中華街とかスルーしてガード下の小汚い(失礼)な中華料理屋で純日本人のおっちゃんが作る中華料理を食べて

花隈城跡とか

なんか分からん中華風寺院?とか

日本的要素皆無な東本願寺?とか

見て神戸満喫でした。